マリー、エリー&アニスのアトリエ〜そよ風からの伝言〜(GBA)

ひっそりと、それでいてまったりとプレイしていたのですが、ついに感動のエンディングを迎えました。良ゲーです。


マリー、エリー&アニスのアトリエ〜そよ風からの伝言〜(GBA
(C)GUST CO.,LTD. (C)E3STAFF(C)BANPRESTO 2003


ガストによってよく分からないくらい作られてるアトリエシリーズGBAのやつです。
どれくらい出てるかと言うと・・


PS(プレイステーション)版
マリーのアトリエ-ザールブルグ錬金術士-
マリーのアトリエ・プラス-ザールブルグ錬金術士-
マリーのアトリエ・プラス ザ・ベスト-ザールブルグ錬金術士-
マリーのアトリエ・プラスはサターン版で追加のイベントとかが追加になってたりするらしい。ザ・ベストとは内容が同じとか・・。)
エリーのアトリエ-ザールブルグ錬金術士2-
エリーのアトリエ ザ・ベスト-ザールブルグ錬金術士2-


SS(セガサターン)版
マリーのアトリエ-ザールブルグ錬金術士-


GB(ゲームボーイ)版
エリーのアトリエGB


WSC(ワンダースワンカラー)版
・マリー&エリー 〜ふたりのアトリエ〜


GBAゲームボーイアドバンス)版
・マリー、エリー&アニスのアトリエ〜そよ風からの伝言〜


PS2プレイステーション2)版
リリーのアトリエザールブルグ錬金術士3〜
リリーのアトリエ・プラス 〜ザールブルグ錬金術士3〜
・ヘルミーナとクルス-リリーのアトリエ・もう一つの物語-
ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜
・ガストベストプライス ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜
ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜
・ガストベストプライス ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜
イリスのアトリエ〜エターナルマナ〜



って、PS系は二度出るのが半分お約束のようで、初版買ったら後でベストならいいけどプラスとか出て泣きそうになったりするそんなシリーズ。商魂たくましいぞ!ガスト!(まぁ、良ゲーを作ってる間はそれはアリです。)

結局どんだけの種類があるかというと、
マリーのアトリエ-ザールブルグ錬金術士-
エリーのアトリエ-ザールブルグ錬金術士2-
エリーのアトリエGB
・マリー&エリー 〜ふたりのアトリエ〜
・マリー、エリー&アニスのアトリエ〜そよ風からの伝言〜
リリーのアトリエザールブルグ錬金術士3〜
・ヘルミーナとクルス-リリーのアトリエ・もう一つの物語-
ユーディーのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士〜
ヴィオラートのアトリエ 〜グラムナートの錬金術士2〜
イリスのアトリエ〜エターナルマナ〜


10種類。えっと、RPGの元祖とか言われてるドラクエとかね、やっと8だよ?FFが11まで行ってますが追い抜かれる日も近いのかもしれません。つか、アトリエシリーズGBAとかになっても面白さを出せる位に調合システムがエンターテイメントとして完成してるんですよね。さらに独特の世界感を持つ舞台ザールブルグとそこに住む魅力的なキャラがあります。多分このゲームを購入している人はすごい映像とか全然期待して無いわけで、純粋にザールブルグの世界に入って錬金術師として擬似生活してみたいだけなわけです。そういうわけで、あらゆるハードで展開ができます。ついには携帯でゲームが出来るようになるらしいです。
http://www.bothtec.co.jp/mobile/i/atelier/atelier.htm


「え〜っと、エリーやったこと無いから〜」みたいな感じで次の携帯は選んでしまいそう・・・。まぁ記事見た感じ、PS版とは全然違うゲームになるっぽいですが。


そんなガストのHPは「ザールブルグどっとこむ」
http://www.salburg.com/
って、ガストさんはほぼアトリエシリーズ作成の専門会社化してますか?
他にも作った事はあるはずなのですが・・


ま、そんなこんなでシリーズ説明だけでこんなに裂いてしまったアトリエシリーズ。もうすでに「マリー、エリー&アニス」のこと書くのが嫌になってきましたが、実はこんなにシリーズ出てるのに私がやったのは初代「マリーのアトリエ」のみ!!ええ、Plus版出て泣いたたちですよ!!

「エリー」やってみたかったけど何となくその頃は忙しかったから。で、いきなりこの「マリー、エリー&アニス」な訳ですが、まず、WSC版から追加になったらしい2人での調合作業!!めちゃいい。めちゃスムーズ!!マリーに戻れない。


1.2人で調合システム
マリー、エリー、アニスのうちの2人の行動を操って調合や冒険を行います。残った一人はイングリド先生にこき使われる事になります。こき使われるマリーを思いながら(これが一番萌える)工房の2人は調合に、冒険に休憩にいそしみましょう。エリーが「ロウ」を作ってる間にアニスは「中和剤(緑)」を作っとくか・・・2日後には「フラム」の材料がそろってるな・・。「フラム」作ってる間もう一人は冒険?いや、「二人で調合」したら時間を短縮できるな・・って感じのプレイになります。つかね、システム面もいいけど、雰囲気がいいね。一人で調合してる図って今思うと寒いでしょ?


2.イメージ調合システム
「マリー、エリー&アニス」ってゲームは5年後に大図書館が完成するからそこに蔵書するための本を3人が年に最低1冊提出するって話なのです。で、そこには新しい物を書きたいねって事で新開発のアイテムをマリー達は書いていきます。その新しい物の調合方法ってのが、○○というアイテムを作ったけどこれと前に作った××を組み合わせたら新しいアイテムが出来るんじゃないかしら?みたいな事をマリー達が考えて新アイテムを作るのです。で、そこで作ったアイテムは次からは普通に調合できるようになると。何か新しいアイテム作ってるだけで楽しい。しかもアイテムめちゃ多いし。


3.町の範囲が広く!!
「マリー」の時はザールブルグ周辺だけで今思うと冒険気分はあまり無かったのですね。ところが「マリー、エリー&アニス」では隣の町のカスターニェ、カリエル、クラッケンブルク、海を越えたケントニスに移動が出来るようになって諸国漫遊の旅気分が味わえます。で、隠しですっごい場所に行けたり・・・(でも、隠しの場所はもうちょっと作りこんで欲しかった・・・)やっぱり「マリー」には戻れない・・。


4.本の作成
年に最低一度は本を提出します。テーマが「日用品」「錬金術」「薬」「アクセサリ」「金属」「宝石」「爆弾」「食べ物」「魅了」「香料」「楽器」「おもちゃ」「お酒」「占い」「生きてる」「最後」についてイングリド先生、ヘルミーナ先生と執筆契約する、またはアニスの課題手伝うわけです。(1年に最高3冊提出可能)5つのアイテムを選んでやると採点タイム。それがプレイのアクセントになってますね。



まぁ、あとはザールブルグの世界をまったり楽しみつつって感じでプレイ。
攻略サイトは下記の所が詳しいっぽい。
http://tekipaki.jp/~iwashi/anis/
つかやり込んだらいつまでかかるの?