第二話 轟沈

結構面白いんだけどなぁ・・。これで動画がよければ・・・。


 絵がそんなに駄目過ぎる訳でも無いのに何か盛り上がらない。動画がいま一つ魂に響きません。
友人が原作ゲームの方でザコ敵倒して経験値稼ぎしてるの見た事あるんですけど、そのゲームの戦闘シーンの方が良いと思うくらいに何かこのアニメの動画は今ひとつ・・・。


そんなXenosaga
KOS-MOS起動するやいなや壁に光線兵器発砲。人間大の大穴が開けてしまいます。まじ危険です。
でも、シオン救出のための緊急手段だから仕方が無いよね。
で、シオン救出に歩いて向かうKOS-MOS


いや、急いでるなら走れ!


所変わってシオン。
前回天井に押しつぶされたと思われた百式レアリエンは普通に生きてました。そこに前回話が終わる間際にダークな雰囲気で登場した男が出て来ます。筋肉質な体に白いマントの青年でいかにも一筋縄でいきそうにない強敵っぽいです。で、何やかんやの末、その男、ロリロリ百式レアリエンをお持ち帰り。私の中で彼はただの変態になりました。今回の衝撃シーン1。


「待って、近くにまだ百式が」
「残念ですが、このブロックに他の生体反応はありません。」
 レアリエンに助けられ、シオンが気付いた時には百式レアリエンはお持ち帰り後でした。まさかシオンも変態さんの暗躍までは予測できません。


 グノーシスに襲われて次々と船が沈んでいきます。内部にもグノーシスが侵入して、シオンも襲われてしまいます。


そこへ歩いてきたせいで遅れたと思われるKOS-MOSの登場です。


いきなりヒルゲルトエフェクトでグノーシスを固着。目の前のグノーシスを踏み越え一体撃破、猛スピードのチー転で次のグノーシスに向かって・・・・


いや、だから走れ、KOS-MOS!今回の衝撃シーン2.


何か一撃で壊されてくグノーシス達。ちょっといくらなんでもなエフェクトでパーンって感じにはじけて行くのに視聴者的に違和感を感じつつ、そこは脳内で修正しつつ。今回のげんなりシーン2(実はこの前にグノーシスがロボットを殴るしょぼい繰り返しアニメがありました。それが1です。)

ゾハルはグノーシスに奪われ、シオン達はライフポッドで脱出。負け戦ですね。
KOS-MOSはゾハルを奪ったグノーシスにマーキングしたり、謎の通信を行ったり怪しい動きをしてます。
その末、KOS-MOSは宇宙空間を流されて、たまたま通りかかった船にひっかかります。で、その船をハイジャックする為に脅しをかける・・と言う所で次回に続く。


今回明らかになったのですが、KOS-MOSに課せられた任務と言うのがあって、ゾハルの確認保全が第一、第二がベクター関係者を守る事らしいのですが、他に、誰かKOS-MOSを操ってる人がいる模様。

微妙に気になる伏線を張ってるのが気になる間は今期一番期待なのですが、悪くは無いけど今ひとつのアニメーションがもう少し良ければなぁ・・・。結構丁寧に作られてると思われる脚本がもったいないです。