第二話 トラファルガー・クライシス

何か元大統領受け入れたり、前回、訓練生だけで戦争しましょうみたいな発案した艦長:神崎キスカと、オペレーター:間宮リオが本当の発案者は他にいるみたいな会話をわざとらしく始めたり。

相変わらず展開速いなー。本当の発案者は他にいるとかいうネタって2話でいきなり明かすことかなぁー?何か色々エピソードがあって、そろそろ視聴者がこの設定に慣れてきた・・・みたいな時に切り出したらいい感じなんじゃないかなぁ・・?


今回はプラズマ兵器打消し専用プラズマキャノン搭載の戦艦が相手。
 実況される戦場という新しい要素に期待をしつつ、視聴。

戦闘開始直前、携帯電話でヒロイン香月シノンと放送局のおっちゃんピーター・スパイクスが話し合ってます。


ピーター「本来なら完全なライブで行きたいところだがな・・」
シノン「それではこちらの作戦を相手に知られて自殺行為になります。」


ばか、あんた、ヒロインでしょ!空気読めよ!作戦を知られつつ敵を倒すのがいいんじゃないか?つかさ、逆に放送に嘘情報流して混乱させるとか見たいわけなんよ。本当の作戦はメールとか裏でやりあって声で嘘情報流すだけでしょ?
ほらほら、放送局のおっちゃんも怒っちゃうよ


ピーター「しかたねぇな、放送は30分遅らせる。それでいいだろ?」


って、ええぇーーーっ!!?
いや、実況が売りなんじゃないの?2話にして、もう!?これネタ殺しじゃないの?


・・・実況じゃないのかぁ・・・。

まぁ、気を取り直して視聴。


気の毒なくらいに「危ない」やら「気をつけなさい」やら言われる補給班少年登場。
こりゃ死ぬな。
あ、やっぱり死んだ。でもこいつの死はただの雰囲気作りなのであまりストーリーには関係ないね。まじでどうでもいい感じで死にました。放送局のおっちゃんは「宇宙葬は絵になるから必ずやれ。」との事。まぁ、それはその通りで、内容が無くてもあの棺桶は目を引きました。これでもちっとじっくり作ってくれたら・・・。宇宙葬シーンにしては盛り上がらなすぎ。

この番組はもう少しじっくり作ってくれてもいい気がするなぁ・・・。