12月23日(木) 晴れ

 今日は祝日だ。社会人にとって戦士の休息の日だ。俺はAM8:00に目がさめた。ふう、何するかな?この時間、アニメはやってねぇしなぁ〜。店は閉まってるし・・・。
・・・
・・

「寝るか・・」


AM10:00に目が覚めた。店はもう開いてるはずだ。

「寝るか・・・」

PM12:00。

「寝るか・・・」

そして、PM2:00。

「し、しまった・・・俺は今まで何を・・・」

もうすでに休日の半分以上を寝て過ごしてしまう。体調だけはすこぶるいい。

謎の声「K、大丈夫よ。主人公は追い詰められて最後にキメるからカッコいいのよ」

K「そうか・・・それなら・・って、いやいや、何の主人公なの俺!?最後に何をキメたらいいのさ」

謎の声「貴方は・・・とりあえず「アニオタ変人列伝」あたりの主人公ってことでいいんじゃないかしら・・」

K「今決めるなよ。あと変人列伝ってな、アニオタで更に変人って大変なんだぞ!電車の中でe-pitch取り出してぴちぴちライブとか歌ったりするんだぞ!」

謎の声「それだ!」

K「やんねーよ!まだe-pitch買ってねーよ!」

謎の声「まだって、買うのかよ!」

K「買うよ。馬鹿。」

謎の声「買うんだ・・・・。タカラもこいつの心意気買ってぴちぴちの延長してやればいいのに。」

K「言ったれ一!言ったれー!」

謎の声「まぁ、買う時期がすでに遅すぎるKも問題あるけどね。」

K「ふ・・・」

謎の声「ところで、もうすぐ3時ね。」

K「・・・・もう、寝ます。」

人というものは不思議な物だ。2、3時まで寝てそのあと中途半端にあがくより一日中寝ていた方が不思議な達成感がある。




・・・・まぁ、どっちも駄目な過ごし方に変わりない事だけは確かだ。