姫ちゃんのリボン カラフル 9話
今月の6月号のリボンの付録はリボン×2。いや、だからさぁ、何で赤いリボンじゃないの?
とりあえず長くなった髪をまとめられるだろうかと着けてはみたけどさ!(男が着けるな!)
で、ですね、8話で小林大地の妹がさらわれて今回、原作どおり妹に変身して犯人を引き付けた後、原作では犯人に変身する所を元に戻って投げ飛ばしてますね。やはり、自分の姿を見てビビる・・・というのは今の読者には納得されないという判断でしょうね。
前回、流れを予想したのですが、ニアピンは5番ですね。
5.原作どおり大地の妹に変身して犯人をおびき出す。
でも今回の姫ちゃんは妹の姿のままで犯人を投げ飛ばす。
つかみ的には妹の姿のままの方がいいと思いますが・・・まぁ、それだとギャグ系になるので、作風が違うという感じですね。
その後、大地に変身を見られた件については原作どおりにお咎めなし・・なのですが、ここで期待のオリジナルキャラ峠の魔女が登場。
どうやら悪いこと考えてるみたいだよ?そんなわけで峠の魔女がおそらく原作のセイ・アレイじゃないかと思われる男を人間界に派遣したところで終了。
今回の目玉はやはり峠の魔女でしょう。
そう、原作では魔法の世界側の描写が少ないのです。こみゅっちは意外にいい改善ポイントは突いてるんだよね。
まぁ・・・改悪ポイントもあるけど、おっちゃん、そこは仕方ないと思う。原作が結構完成してるもの。
ここで個人的な改善ポイント、改悪ポイント、保留ポイント、改善して欲しかったポイントをリスト化しようと思います。
まぁ、話が進むに従って、改善ポイントと改悪ポイントが入れ替わったり、あと、書き忘れたので突然増えたりするするとは思いますので、参考程度に。
あと、リストにこんなの加えてってやつがあったらレス下さい。
私個人のリストなので、同意できなかったら加えませんが。
改善ポイント
・マスコットキャラをポコ太→エリカ猫に変更。
エリカは変身中の姫ちゃんに入れ替わってサポートできる。
大地への魔法バレを一回防いでいる。
・別冊に掲載した「番外編 魔法の国のエリカ」の話はエリカかわいい、いい話。
・峠の魔女の登場で魔法世界の描写が多くなる事を期待。
・横ずらしリボン 姫ちゃんはかわいい。
・姫ちゃんもエリカも頭が悪くなって、妙にかわいい。
改悪ポイント
・原作で一番なりたい身近な人物の愛子おねーちゃんがアイドルの姫花に変更で、なんとなく姫ちゃんの誰々になりたいという心情がぼけてる。
・なんとなく、変身リボンがあまり活躍してない気がする。
保留ポイント
・夢子、愛子含む3姉妹が男兄弟に
・いっちゃん、愛美のキャラデザインが変わって、美人に。でも原作の素朴な感じも良かったのだが。
・日比野さんは、ほぼ性格は原作のまま。原作の変な髪型があっさりデザインに。
・「大地君ファンクラブ」は廃止かもしれない。ファンクラブの伊藤さんと江藤さん、嫌いじゃなかったけど。
・姫ちゃんの部活が演劇部から柔道部へ。原作では演劇部自体をネタにした話があったけど、そこら辺が無くて大丈夫なんだろうか?
というか、柔道部は今のところ今回の姫ちゃんは超強いぜ位の演出にしか使われてない。
・支倉先輩の話がほとんど無いのは別にどうでも良い事。むしろ、何で出したの?
改善して欲しかったポイント
・大地に魔法ばれせずに姫ちゃんとエリカで逃げ回って欲しかった。
(怪盗セイントテールみたいに)
大地と姫ちゃんの魔法関連の連携って、そんなに期待してないんだけど・・